明峰クリニック
工事種別：新築
用途：診療所
構造：鉄骨造
規模：2階建 1,500㎡
発注者：（医）明峰会
　　理事長　木村　輝明
建設地：敦賀市津内町

敦賀駅から徒歩１０分の好立地に当クリニックはあります。明峰クリニックの前身である木村病院は戦後間もなく初代院長が開業して以来６０年間この地で地域医療に取り組んできました。
近年医療行政の展開は著しく、当病院もその流れの一環として「介護老人保健施設気比の杜」「サテライト型小規模介護老人保健施設　気比の風」を立ち上げ、そして木村病院は明峰クリニックとして生まれ変わることが決まり計画が始まりました。
新クリニックの概念は
１）１０年経っても色褪せない施設
２）患者様へのサービスを重視した形態
３）医療法人明峰会の中枢機能の拡充
の３点でした。
この概念を設計に盛り込むべく開設準備室にて検討を重ねてまいりました。
工事は４期に分けて行いました。
１期　病棟解体
２期　新診療所建設
３期　既存外来棟解体
４期　新診療所ポーチ・駐車場・外部附帯工事の完成
外来診療を継続しながらの工事は難航を極め９ヶ月の長きにわたりました。完成後の患者様からの評判は上々で、当クリニックの今後の発展を楽しみにしています 。